《風水は難しくない!》自分でできちゃう綺麗で可愛いプチ風水

良い運気を呼ぶための物と思い出の手放しの法則

良い気は《良い人》《良いもの》《良い空間》に宿ります。そして良い気は、明るくて清潔でスッキリした場所を好みます。なので、ものがごちゃごちゃと混在している場所には近寄りません。

要するに《断捨離》をすることが、開運へ繋がるということです。

ここでは良い運気を呼び寄せるために必要な物と思い出の手放しの法則を学びましょう。

基本的に、現在使用していて状態も良い物は当然手元に残します。問題はそれ以外の物です。残すものと処分する物とに分けていかなくてはいけません。種類別に見分け方の基本を知ることで、上手に処分できるようになりますよ。

《衣類・アクセサリー・鞄・靴》

捨てよう:3年以上着ていない・使用していないもの

捨てる検討をしよう:1年以上着ていない・使用していない、似合わない、存在を忘れていた

《化粧品》

捨てよう:使いかけで購入時期も不明、肌質に合わない、似合わない色だった

捨てる検討をしよう:使わないであろうサンプル、未使用だが好みじゃない・似合わないもの

《袋・箱・ラッピング材》

捨てよう:破れてる・穴が空いてる、黄ばんでる、傷んでる

捨てる検討をしよう:デザインが気に入ってるだけ、使うかも

《本&雑誌、CD&DVD、書類》

捨てよう:情報が古い・興味がなくなった、目的を果たしたもの

捨てる検討をしよう:周囲に欲しい人がいるかもというもの

《写真》

捨てよう:整理しないまま放置している、無縁の人の写真、嫌な思い出が甦る写真

捨てる検討をしよう:亡くなった人のもの、メモリに保存したまま見ないもの、仕舞い込んでたフィルム

《道具・小物》

捨てよう:壊れている、使用方法がわからない、使わない、古い、機能や便利さに欠けるもの

捨てる検討をしよう:しばらく使用していない趣味のもの、存在を忘れていた、いつも出しっ放し

これはあくまで基準です。仕舞っていて、見た時にHappyな気分にしてくれるものは、思い出として置いていても構いません。ただし、「まだ使えるんだからもったいない!」というのはNGです。愛情を感じないものは、その場で今までの感謝を込めてお礼をして、それから処分しましょう。

捨てるものだって、それまで一生懸命頑張ってくれたものなのですから、感謝と愛情を込めたお別れを。そうすることで、他の持ち物たちが「この人のトコなら、大切にしてもらえる」良い気を放つようになりますから、その良い気が、良質な新しい運気を呼び込みます。

この繰り返しが運気をアップさせ、幸運体質を作り出していくのです。